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大正14年5月 太子堂前の天水桶・賽銭箱
桶の横に右の文字が刻まれている。
現在は鳶職組合の太子堂だが、
右記録では「手置神社」と記されている。
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記録
當手置神社ハ去大正十二年九月一日ノ
大震火災ニ因リ炎上ス
依ッテ當組合ノ人々之ガ再築ヲ企画シ
仝十四年三月二十一工ヲ起シ
仝年五月二十一日出来落成ノ式ヲ擧行ス
茲ニ記念ノ為メ之ヲ録ス
大正十四年五月二十一日
小田原町鳶職組合
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昭和34年 狛犬 皇太子御成婚記念
戦前は青銅製だったが戦争で供出されてしまった。
それを石で復元
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昭和41年4月 常夜灯
松原神社駐車場新設記念
写真は神社右横のものだが、
左横にも同様の常夜灯がある。
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昭和62年4月 松原神社正面左 「一聲会」
地元の神社に額を、の意で奉納
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昭和61年9月 松原神社正面右「小田原鳶職組合」
同左の意で奉納
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大正12年4月 佐奈田霊社本堂前
「一聲会」発足記念
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昭和25年4月 佐奈田霊社本堂正面
正面に額が無かったこと、
及び「一聲会」会員増を記念して献額
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昭和41年10月 霊社入り口
入り口変更に伴う階段工事を記念
「川崎古式消防纏保存会」と一緒
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昭和41年10月 入り口階段途中
左と同じ理由
「一聲会」「川崎古式纏消防保存会」「横浜きやり会」
会員名が刻まれている
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昭和55年4月 佐奈田霊社本堂前
頼朝挙兵800年祭 |
昭和60年4月 佐奈田霊社観音堂正面
観音堂新築記念
（旧観音堂は本堂を移築したものだった） |
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昭和33年10月 真棒 藤棚
尊徳100年祭
「江戸消防記念会」会員の名前も一緒に刻まれている
真棒は関東大震災で倒壊した二宮神社鳥居を利用。
（後は三の丸小学校）
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昭和46年4月 小田原城常磐木門前
常磐木門完成記念
右に見える碑の後を見ると
「一聲会」が献納したことが分かる。 |
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昭和37年4月 水之尾毘沙門天（写真：「一聲会」の櫻井さん提供）
発起人和田勇治さんが辰年生まれに因み毘沙門天に奉納。
（和田さんは「小田原鳶職組合」の額・真棒等献納に大変尽力された。故人）
正面右下に（見にくいが）北條秀司の名前有り。
発起人和田勇治さんと北條秀司が懇意だった為か。
この頁下、北條美智留さんの話参照
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昭和56年5月 大雄山最乗寺
大雄山最乗寺には小田原以外の鳶職組合の
奉納額が多数ある。
「小田原鳶職組合」も是非、の意で献額。
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昭和38年9月 御殿場市上小林の「きやり地蔵」
左側寺号碑に「きやり地蔵」の字
江戸消防に御殿場のきやり地蔵があることを聞き献納
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左「きやり地蔵」石碑裏
「江戸消防」「御殿場」「横浜」「小田原」の
鳶職達の名前が刻まれている
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昭和32年10月 （写真：「一聲会」の櫻井さん提供）
昭和28年の地滑りにより壊れた箱根別院が再建されたことを記念し奉納した。
ただし、現在この額を箱根別院で見ることは出来ない（理由不明）
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